泳ぐ姿が可愛らしい 30代40代から始める趣味のメダカ

遊び

小さなメダカを趣味として飼うのがちょっとしたブームとなっているのをご存じでしょうか。

たくさんの設備が不要で、屋外でも屋内でも育てやすいお手軽さもウケているのが理由の1つだと思います。しかしこだわり始めればキリがないほど奥が深いメダカの世界。

泳ぐ姿を愛でるもよし、新種の開発に命を懸けるもよし。30代40代からメダカを育て始めて、ハマってしまった人もいるんですよ。

趣味で始めるメダカ、飼い方や楽しみ方を見ていきたいと思います。

メダカって手間いらず!? 意外と飼いやすい

生き物を飼うとなるとなかなか掃除やエサ、温度管理など気を使うところも多くて敬遠されている方も多いかもしれません。

しかしメダカに関しては、他の熱帯魚などと比較してもかなり少ない手間で飼えるのです。その理由の1つに、通称「ぶくぶく」が不要なところ。

もちろん小さな水槽にたくさん飼うと酸欠でメダカにとって過酷な環境となってしまいますが、水1~2リットルに対して1匹くらいの割合であれば十分エアレーション(ぶくぶく)無しでも大丈夫なんです。

屋外、屋内、どちらでも飼えて、電源が必要ないメダカ。熱帯魚などを飼った経験がなくても十分楽しめそうです。

メダカを飼いたい! 必要なものは?

メダカを飼うために必要なのはもちろん水。

きれいな川や湧水などがあれば問題ありませんが、なかなかそんな環境の方ばかりではありません。しかし水道の水にはカルキが入っているのでそのままメダカの水槽には使えません。

水道水をメダカの飼育に使うのであれば、この水のカルキを抜かなければなりません。

カルキの抜き方は市販の中和剤を入れるか、バケツなどの口が広い容器に汲み置きして置いておきます。カルキが抜ける時間は天候や日当たりなど条件によって変わります。日当たりのよいところで2日程度おけば間違いありません。(夏の直射日光が当たるところなら2~3時間で大丈夫です)

もし不安であれば残留塩素を計測できる「テスター」が販売されていますので、こちらを利用してもいいでしょう。

底石

メダカの水槽に底石などを入れておきます。

底石はなくても大丈夫といえば大丈夫なのですが、あった方がメリットも。

まず景観の美しさ。これは容器との相性もありますし、メダカを見て楽しみやすい環境を作ってあげられます。もう1つはバクテリアの繁殖を手助けするためです。水質を安定させるために、このバクテリアが非常に大切な役割を果たします。

他にもいろいろなメリットがありますが「入れなくてもいいけど、入れておいた方がメリットがあるんだな」という認識で大丈夫です。

隠れられる水草、流木など

メダカに限らず魚類は草や石の影、流木などの下に身をひそめて生活をしています。これは外的から身を守るために本能的な習性によるものです。

そのためメダカが丸見えの状態で、ストレスをかけ続けるよりも、水草や流木などを設置しておきましょう。

メダカの隠れ場所としてだけでなく、バランスよく配置すれば見た目にも美しくなりますのでおすすめです。

エサ

メダカを飼うにはもちろんエサが必要です。

量販店などでメダカのエサとして販売されているものがありますので、それらを利用するようにしましょう。商品の特性によって水が汚れにくいものや、栄養が水に溶けだしにくいものなど様々な種類があります。

顆粒の人工エサや、生き餌などの種類もありますが、管理の問題がありますので顆粒の人工エサが使いやすいでしょう。

エサには稚魚用のエサがあったり、成分が種類によって大きく違います。どれを選ぶかは非常に難しい問題ですのでここでは言及しません。

メダカの楽しみ方

「メダカを趣味で楽しむ」と一言で言っても、一体どのような楽しみ方があるのでしょうか。熱帯魚のように見て楽しむ方法もあれば、繁殖させて増やしていく楽しみ方もあります。

見て楽しむ

観賞用としてメダカを見て楽しむ方法です。

メダカを楽しむために、上から見下ろすような角度で見る上見(うわみ)と横から見る横身(よこみ)の2種類があります。

例えば透き通るような美しい光沢を楽しみたいのであれば、模様やうろこのきらめきがより楽しめる上見が向いています。

またひれのゆらめきや、メダカのフォルムを楽しむには横見が最適です。

観賞用のメダカを「見る」といっても2つの角度から楽しめるんですね。

メダカにはものすごくたくさんの品種があって、上見で映える品種と横見で映える品種をそれぞれ紹介しているサイトもありますよ。

増やして楽しむ

メダカは暖かい時期に卵を産みます。知らない間に小さな稚魚が卵から孵っていたという話も。

メダカ飼育の専門家たちは、メダカの個体を選別して増やしていきます。それはひれの大きなオスとメスをかけたり、透き通ったような美しい個体同士を掛け合わせて、さらに美しいメダカを増やしたりします。

これまで見たこともないような新種を作り出すことも夢ではないかもしれませんよ。本当に珍しいメダカは一匹数万円もするような種類もいます。

このようにいろいろなメダカを交配させて、珍しいメダカを誕生させるのを楽しみにメダカを育てている方もいらっしゃいます。

高額な品種からお値打ちな品種まで

メダカは比較的お手軽で、増やしやすいため、あまり神経質にならなくても十分に楽しめる趣味です。

水の中を泳ぐメダカの姿は、ずーっと眺めていても飽きません。一挙手一投足がなんだか愛おしくなってきてしまうんですよね。

メダカはものすごく高額になる人気の品種から、お値打ちに購入できる品種までたくさんの首里から選べます。こだわって美しいメダカを育てて改良していく楽しみ方もありますし、お値打ちな品種でも部屋の中でインテリアとしてメダカの水槽を置いても楽しいものです。

ぜひメダカを家で楽しみながら育ててみませんか?

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