30代から始めるゴルフのお作法 マナーを守れば下手だって大丈夫!

ゴルフ 趣味

会社の人に薦められて、仕事の幅が広がりそうだから、という理由で社会人になってからゴルフを始める人が多いですよね。

中には

「今まで逃げ続けてきたけれど、肩書がついたらいよいよ逃げられなくなった・・・」

なんて人もいるくらいです。このような人は30代40代になってからゴルフ生活をスタートさせるワケです。

そこでゴルフの練習を積んで

「さぁいよいよデビューだ!」

となった方はまず何に気をつければいいんでしょうか。

ゴルフデビュー戦ということで戦々恐々としている人もいることでしょう。けれどもせっかくのゴルフデビュー戦なんですから、目一杯楽しんでみたいものですよね。

ゴルフを楽しむため、また周囲の人に迷惑をかけないためにもこちらは必見の内容です。

知ったかぶり厳禁! 分からないのは当たり前

とにかく初めてのゴルフでは、分からないことだらけなのは当然です。そもそも最初何をすればいいのかすら理解できないのではないでしょうか。

とりあえず分からないときは、同行者とフロントロビーで待ち合わせて、一緒に連れて行ってもらうのが無難です。入場時の受付方法やロッカールームの場所、練習場や持ち物など色々聞きながらゴルフをスタートしましょう。

ゴルフ場についてからだけでなく、ゴルフへ行く前から必要なものや準備しておいた方がいいものなどを聞いておくと準備がスムーズに進みます。

ゴルフのマナー ~来場時間はスタートから逆算~

ゴルフ場へはどれくらい前に到着すればいいのでしょうか。ゴルフ場は山間の地域にある場合が多く、交通量が少なめで信号機も少ない場所が多い傾向があるため比較的時間の計算がしやすいはずです。

あらかじめ決められているスタート時間から逆算してみるとわかりやすくなります。

例えば8時15分スタートと仮定します。

スタート時間の10分前にはカートのところで集合したいですね。そしてその前にはパターやアプローチショット練習に20分程度しておきたいものです。

準備運動や必要なものを購入したりする時間に10分くらい。着替えや手荷物の整理に15分。そして受付けに5分。

これを全て足すと大体1時間くらいになります。そのため8時15分スタートなら7時15分頃にゴルフ場について色々と準備を整えておくようにしましょう。

実はラウンド前の練習はする人もいれば、しない人もいます。そのため人によっては到着時間が多少バラつきが出ますが「1時間」を線引にしておくと慌てずに済みますので初心者、初めての方にはおすすめです。

ゴルフのマナー ~来場の服装は抑えているか?~

家を出発する時間が分かったら、いよいよゴルフ場へ行く服装をチェックしましょう。

絶対にNGなのがジーンズやハーフパンツ、サンダル、スニーカー、タンクトップなどのラフな格好です。女性ならばハイヒールも嫌がられます。

そのゴルフ場ごとに服装の規定がされていますが、どのゴルフ場でもジャケットに綿パンなら通用します。ちょっとおしゃれなレストランへディナーに行く服装とでも言えばしっくりくるでしょうか。

具体的に言えば男性ならば

・ローファーやチャッカブーツなどの靴
・綿パンやスラックス
・襟付きシャツ
・ジャケット

という組み合わせです。

女性の場合は基本的に男性と変わりませんが、ワンピースやスカートがOKとなり、靴はヒールの無いものを選ぶようにするといいでしょう。

ゴルフのマナー ~持ち物チェックリスト~

ゴルフ場へ行くとき、何を持っていけばいいのかをチェックしておきましょう。

◯ゴルフ道具
クラブ(パターやウェッジが抜けていないか確認)
手袋
ティー
ゴルフボール
◯ゴルフウェア
ゴルフウェア(ウェア上下、キャップ、シューズ、ベルト)
着替え
◯その他
ドリンク類、チョコレートや飴など、小物を入れる袋やバッグ類

ゴルフ道具とゴルフウェアは「これがなきゃ始まらない」というものばかりなので、必ず確認しておきましょう。しかし手袋やティー、ボールはゴルフ場で購入もできるため、忘れても慌てないことが大切です。

中にはキャディバッグごと忘れてくる人、自宅で練習していてパターやウェッジだけ入れ忘れてくる人など様々です。クラブを忘れた場合はレンタルクラブがないかフロントで確認を取りましょう。

その他のドリンク類、ラウンド中に少し食べるものがあるといいでしょう。さらにはラウンド中にスマホや小物をカートに乗せておくことになるはずです。それらをまとめて入れておく袋などがあると非常に便利になります。

これらに加えて、マーカーやレインウェア、日焼け止めなど人によっては必要なものもありますので、必要なものを書き出しておいてリスト化しておくと忘れ物がありません。

ゴルフのマナー ~プレー中の心得~

いざラウンドが始まって、初ショット! となるとものすごく緊張しますよね。周りからは「リラックスしてやればいいよ」なんて言葉をかけてもらえているのかもしれません。

しかしゴルフプレー中にはものすごく大切なマナーというものが。まず他の人が打つ体制に入っているときは、音を出してはいけません。自分の組だけでなく、前後の組の人に声が聞こえる距離ならばこれもご法度になります。

そしてゴルフの初ラウンドが「取引先との接待」である場合では、さらなる注意が必要です。それは仕事の話をこちらから振ってはいけないんです。こちらは仕事のつもりでも、取引先の方はゴルフをプレーしにきていますので「今仕事の話なんか聞きたくないよ」という方もいます。そのため仕事の話は相手に聞かれたときだけ答える、というスタンスに止めておきましょう。

くれぐれも自社商品を熱くプレゼンなどなさらぬようにご注意を・・・。
またゴルフはいつも良いショットが出るとは限らず、ミスの多いスポーツでもあります。そんなときにイライラするのは分かりますが、決して怒ってはいけません。怒っているのが雰囲気で分かりますし、場の空気が悪くなってしまいます。

プレー進行については、プレーの遅れを特に気にします。そのためゴルフを始めたばかり、まして初心者ではなかなかボールに当たらず苦労すると思います。当たったとしても数十メートル転がっただけ、なんてこともあると思います。そんなときにはクラブを数本持って、ボールまで走って移動するよう心がけるようにしましょう。

プレー中の心得
その1:人が打とうとしているときには話さない
その2:仕事の話は自分からしない
その3:イライラしない
その4:ボールまではクラブを持って走って移動

ゴルフは紳士、淑女のスポーツとも言われています。周囲に気を配り、オトナな振る舞いを心がけましょう。

ゴルフのマナー ~プレー後の入浴、着替えも注意~

多くのゴルファーがラウンド後は風呂でゴルフの汗を流します。中には風呂へは行かず練習するという方もいますが少数派でしょう。

ロッカールームから風呂へ直接行けるような構造になっていますので、そのまま向かって風呂へ入ればいいのですが、風呂後の着替えも注意しておきましょう。

それは風呂上がりだからと言っても、風呂場からロッカールームへ入ればTシャツやタンクトップなどは認められません。そのため着替えもポロシャツを用意しなければなりません。

もし着替えがTシャツしかないような場合には、その上にジャケットを羽織ってドレスコード違反にならないような配慮が必要です。

「楽しかった」「またお願いします」が最高の褒め言葉

仕事の関係であれ、友人であれゴルフ後に「楽しかった」「またお願いします」と言われる言葉こそが最高の褒め言葉です。

ゴルフというスポーツは人となりが出る、と言われます。また誘ってもらえたのであれば、みんなとの調和が取れるゴルファーだと認められたようなものです。

ゴルフは社会人になってから始める人が多いスポーツの筆頭です。最初は誰だって初心者です。準備を万端に、最初から躓かないように、楽しいゴルフライフをスタートさせてみてください。

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