「投資を妻が理解してくれない!」ボクはこうして妻を納得させた

納得の投資 投資

30代の男性で投資を始めてみようと思ったとき、一人身ならすぐに動けるんですが、なかなかそうもいきません。それは家族を持つ一家の大黒柱として給料を勝手に投資に回してしまっては夫婦間に亀裂が入りかねないからです。

しかも奥さんに理解してもらえず「投資がスタートできない」という男性も意外と多いようです。奥様を納得させるには、女性ならではの視点も大切かもしれません。

「投資って怖い、よく分からない」これが妻が投資したがらない理由

相対的に女性は投資に対するハードルが高い方が多いように思います。

それは投資に失敗すると全財産を没収され、さらには借金だけが残る、というイメージが強い人が多いのです。

結局のところ、良くわからないから怖い、怖いから遠ざけておく、という潜在意識の表れです。誤解を恐れずに言えば、男女には性差があります。男性はリスクを大きく取る傾向に、また逆に女性はリスクを取らず安定する傾向を好みます。

結局のところ投資にはリスクがつきもののため、女性がリスクを取るのを「良し」としないのは、ある意味自然なのかもしれません。

また何か物事にハマってしまうのは男性に多いんですね。いわゆるハマり症、コレクター気質、といったものが当てはまります。対して女性は男性よりも物事に熱中している人や、コレクター気質の女性って男性よりも少ない印象です。

投資を知って「ちょっと良いかも?」と考えたらとことん突っ走る男性、投資を知っても「リスクがあるから怖い」とブレーキをかける女性。奥さんが投資に消極的なのもなんとなく理解ができる気がします。

投資を正しく知ってもらえば理解されるケースもある

リスク リターン

では奥さんに「投資は怖い」という意識を変えられれば投資に関して理解してもらえるケースも出てきます。

それはメリットばかりを羅列するのではなく、リスクとリターンを正しく説明していく必要があります。リスクを全く説明せず、実際に損害が出てしまえば「投資なんて二度としないで!」と言われるのも時間の問題です。

自分がどんな投資をしようとしているのか、またそれにはどんなメリットやリスクがあって、貯金や保険などとどう違うのか等、実際に目で見て分かるように具体的な数字を見てもらうようにしましょう。

投資はギャンブル性の高いものでなければ、収益が上がる期待値が高くなるのは、このページを読んでいる皆さんはご存知のはず。それが奥さんに正しく理解されれば投資に対する頑なな姿勢が崩れてくるでしょう。

投資を認めてもらうにはギャンブル要素が高すぎるものはダメ!

投資を認めてもらうためには、やっぱりギャンブル要素の高すぎるものは許可が下りないと思っておきましょう。そういう女性は投資の経験がありませんから、自分の資産が減るのは良い気はしませんから。

浮き沈みや情勢などを読み取る力がないと稼げない投機はNG。リスクをなるべく小さく抑えて、かつ利益を出せるものがいい

具体的には例えば一時人気を博した仮想通貨や、大きく稼ぐことができるFXトレード。ハイ&ローで大きなお金を得られる可能性があるバイナリーオプションなど、投機の要素があるものは奥さんからの許可は下りません。

浮き沈みも激しく、世界情勢や為替、金融の要人の動きや発言を熟知して先を読む力がないと大きく稼ぎだすのは難しいからです。

そのため投資を奥様に認めてもらうためにも、ギャンブル要素が少なく、仮に資産が目減りしたときでも時間が解決してくれるような投資から始めるべきです。

先進国国債や、確定拠出年金(iDeco)、積立投資信託、金(ゴールド)やプラチナなどが候補に挙がってくるでしょう。

奥さんに納得してもらいやすい投資

先ほど少し触れた奥さんに認めてもらいやすい投資候補を少し詳しく見ていきましょう。

少額の積立投資信託

まずは投資信託。お金を預けて、投資のプロ(ファンドマネージャー)に運用をお任せするものです。自分が投資の知識がなくとも、運用を続けてくれるので利益を出しやすいと言われます。

またネット証券では100円から積み立てができる仕組みもあるので、「まぁ100円なら・・・」と許可が出やすいのもポイントの1つ。最初は100円スタートで実績を作っておいて、利益が出始めてから改めて説明をすると、毎月の資金を増額できる場合もあります。

最初は投資に慎重な姿勢を崩さなかった奥さんも、実績があると態度が軟化しやすくなります。

確定拠出年金(iDeco)

投資信託や定期預金で運用したお金を年金として受け取るものです。また節税面での効果も大きく、全額が所得控除の対象となります。掛け金だけでなく、利息や配当、売却益も非課税なので、今この確定拠出年金を始める人がじわじわ増えています。

簡単な仕組みは投資信託や定期預金などを、毎月定額で購入していくイメージです。この投資信託や定期預金は自分自身で好きな商品を選べますので、何に投資をしたいのか決められるのが大きな強み。そして長期間運用が行われた資金を60~70歳の間に一時金、もしくは年金として受け取れます。

先進国国債

国債とはいわゆる国の借金のことです。そのため株などはその企業が倒れてしまうと価値がなくなってしまい大損をする場合もありますが、国債は国が倒れない限り大丈夫なので投資をするにあたって、利益は出にくいが、リスクも少ない、という特徴があります。

国債の中でも新興国国債があって、金利が非常に高いものもあります。しかしその国の情勢が不安定だったり、財務に問題を抱えているケースもあって、奥様に投資を反対されているケースではおすすめできるものではありません。

国債投資をするメリットは、銀行預金よりも高い利子を得つつ、元本割れのリスクが非常に低くて安心感のある投資だという点。デメリットは他の投資に比べて大きく利益を出すのが難しい点です。また期間も設定されているため、すぐに現金化できないので頻繁に資金を出し入れしたい人には向きません。

個別日本株

これまで紹介した投資よりリスキーなのがこちらの個別日本株。リスクは高いんですが、皆さんご存知の株主優待がある点では奥さんから高評価!

日用品や食事券、各種優待券など、普段生活する上で必ず使うであろう株主優待を設定しているところもあるので、こうした株主優待でお得感を奥さんに伝えてみましょう。

株主優待を一緒に楽しみに待っていてくれる奥さんならば、効果絶大です。

当然値下がりのリスクもありますし、株主優待の制度そのものが廃止/変更される場合もあります。

結果が出れば家族も投資に対するハードルが下がる!

何かしらの結果が出れば、投資に反対している奥さんからも許可を得られやすくなってくるはずです。投資ですぐに利益を出すのは難しいですが、節税でお金が戻ってきた、積み立て金額よりも評価額が上回った、株主優待で食事へ行った、など結果はものすごく大切です。

反対されて投資が始められない男性でも、許可を得られやすい投資を少額からスタートさせて、小さなことからコツコツと投資に対する結果を出していきましょう。

一度結果が出れば、次から奥さんの投資に対するハードルがグーンと下がるはずです。お金にお金を稼いでもらうように、奥様を説得して投資生活を始めてみましょう。

けれども焦りは禁物。じっくりゆっくり、今の生活を変えずに成果を出していくことが奥様を説得させる一番の材料となるはずです。

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